カウンセラーさんとのこと
毎週カウンセリングに通っている。
その時の思いや考えたことなど・・・
そんな話。
カウンセリングについて
適応障害の認定を受ける前、年に数回?起こる「自分ではどうにもこうにも対処できない症状(パニック発作?)みたいなもの」がとても怖かった。
「それがどんなものなのか、どうしてそうなるのか」
何も わからないまま
動悸が激しくなったり 目眩を感じたり 息が苦しくなったりする状況を
ただただ 恐ろしく感じながら過ごしていた。
プライベートでの問題も発生し
いよいよ、人生最大のピンチを迎えた時
初めて近くのメンタルクリニックを受診した。
まえからクリニックの存在は知っているけど自分が行くとは・・・
最初は、それくらいの感覚だった。
最初のカウンセラーさん
最初にメンタルクリニックに行った時、お医者さんから「カウンセリング」を勧められた。
男の先生 年はたぶんアラサー? 話によると独身 関西出身
というこの先生。
見た目は、キングヌーのボーカリストを もっとまろやかにした感じの見た目です。
物腰はとてもやわらかく、落ち着いた印象。(カウンセラーさんの中には「ワッハッハと大声で笑いながら大声で話す女性がいますが、私はそう言う方がちょっと苦手なんです。)
最初の数回、カウンセリングを受けたのだが、結局、最後までカウンセリングに通うことができなかった。
今考えると
☆ 自分に「適応障害」という病名がついていなかったから
☆ カウンセリングでどうにかなると思えなかったから
☆カウンセリングに通うこと自体が負担だったから(当時、離婚するしないでもめていた)
などなど・・・・・理由がいっぱい見つかった。
結局、カウンセリングの効果も実感せず、クリニックに行くこともやめてしまった。
人生2回目 メンタルクリニックの門を叩く
それからしばらくして、仕事も家庭も状況的にはどんどん危機的状況に陥っていた。
崖っぷちとはまさにあの時のことでしたね😏✨
今思い出しても、ゾッとする、最悪の環境の中、強く頑張って生きていたつもりの私。
頑張っては見るものの、状況は一向に改善しない。
それに、比例してメンタルの状況も刻々と限界を迎えていたのです・・・・。
前回通っていたメンタルクリニックに再度通うことを決めたのはこの頃。
この時は、身も心もボロボロで「どうか、誰でもいいから私を助けて・・・」という状況だった。
2回目にも関わらず、カウンセラーの先生は親身に私の話を聞いてくれた。
当時、離婚するべきかしないほうが良いのかの瀬戸際を彷徨っていた私は、自分の経験したあんなことやこんなこと、浮気相手とのやりとりや物的証拠まで・・・ありとあらゆる自分の感情をカウンセラーさんにシェアしてもらった。
今思うと、よく根気よく、あんなことやこんなことまで話を聞いてくださったな、と感謝の気持ちでいっぱい。
数年間のカウンセリングのおかげで、無事、「離婚する」という大きな大きな決断をし
自分の人生に平和な時を取り戻すことができたのです!
全ては、カウンセラーさんの粘り強いカウンセリングマインドのおかげだと感謝している。
最初のカウンセラーさんには、数年間、カウンセリングを通してお世話になった。
「ありがとうございました!」
カウンセリング・カウンセラーさんの存在を信頼できるきっかけを作ってくださった、そんな先生だった。
二人目?のカウンセラーさん
一人目の先生が突然「今月で、ぼく、クリニックを辞めます」と言われてびっくりした。
美容師さんだって、担当変更するときにはもうちょっと早めに教えてくれるんじゃない?って恨んだりしましたが(😏)
とうとう、二人目のカウンセラーさんと対面した。
20代の女性 見た目はスッキリ綺麗め美人 ワチャワチャしている感じは全くない落ち着いた感じの人だった。
ただ、このかたの印象は ほとんど記憶に残っていない!
実はこのかた!私にはまったくフィットしなかった。
「私にどうしてほしいの?」と最初のカウンセリングで言われた時
とめどなく涙が溢れ出し
「助けてほしいと思ってるに決まってるじゃないですか!」って
心の中で言ったのか、口から感情が溢れ出してしまったか・・・正直覚えていない。
とても怒り狂って悲しかったカウンセリングでの記憶。
お医者さんにこのことを話して、1回で二人目のカウンセラーさんとのカウンセリングは終了した。
今のカウンセラーさん
20代女性 どちらかというとほんわかとした印象 小動物系の印象に反して歯に衣着せぬ物言いが気持ちの良い人
現在もカウンセリング継続中!
このカウンセラーさんのおかげで、私の生活の半分くらいは成り立っていると言っても良いくらい心の支えになっていただいている。
カウンセリングは
カウンセリングは、自分の心を整えるために必要な時間。
30分 カウンセラーさんに向かってただただ自分の心の中のいろいろなことを話すだけで
自然と気持ちがスッとする。
時には涙を流したり、辛い思い出を思い出してしまうこともあるけれど
それも これからの自分の人生がより良いものになっていくためにとても大事なことだと思っている。
もう相談することがないんです・・・
こんな日が来ることを願いつつ、今日も、ブログを書いている私。