momokotonのブログ

小さな幸せを見つける 日々の雑記

神様 幸せな人生をありがとう!  多様性について  人権週間に考えたこと・・・・

f:id:momokoton:20211206214814j:plain

みんなが 大切にされる社会へ

人権週間(2021年12月4日〜)ということで、多様性について考えた。

多様性について考えることで、今、自分がとても幸せだと気づいた・・・そんなお話。

 

 

そもそも、多様性って何?

 

オックスフォード英語辞典によると、多様性(diversity)は、「互いに非常に異なる多くの人や物の集まり」と定義されている。

む む むずかしい・・・・

 

多様性と聞くと、すぐに性的マイノリティーとか人種差別とか、話題になっていることが頭に浮かぶけど、どうやら、多様性の種類はそれだけではないらしい・・・・。

 

人種や性別といった、生まれ持った特徴で、変えることができず、比較的分かりやすいと言われるものから

考え方や価値観といった一見分かりにくいものまで・・・。

 

多様性というものの奥深さを改めて感じた。

 

特に、考え方や価値観は、分かりにくいが重要な個人の内面的な特徴だということで、その多様性をお互いが認め合える社会ができるといいなと思った。

「おもいやり」という言葉をよく目にするけれど、内面的な特徴の多様性を大切にするためには、相手を尊重することがとても大切になるんだろうなと思う。

 

調べれば調べるほど、多様性のもつ意味の広さに驚き、自分の知識不足を反省している。

 

実際に、自分の問題として すぐに何か行動しようとできているかといえば、なかなかできていないのが本音です。

 

kotonのこと

実は・・・

kotonは日本人の母と外国籍の父の間に生まれた子です。

私が大切に大切に、心を込めて育てています。

いや、kotonのおかげで私が生かされているといったほうが良いかも。

 

日本人の母と日本人の父の間に生まれた子とは違って、ハーフ(ダブル)と呼ばれる特徴を持っている。

実際、見た目は・・・?どうなんだろう?

今までkotonと一緒に生活してきて、特に気になったのは

「冬でも色が黒いね。元気なんだね。」と言われたことかな?

その時は、「もともと色黒なんです・・・。」と答えてきたが

相手の人は褒めてくれていたかもしれない、そんな一言が

なぜか心にチクッと刺さったりした。

 

本人は全く気にしてないようで、親の私が気にしていたことが

今ではとても後ろめたく

kotonのことをもっとありのまま認めてあげていたらよかったなと反省したりする。

 

kotonが、今までの学校生活で

周りの環境とどのように関わり合って生活してきたのか。

外国籍の父親を持っているということで何か問題があったのか。

私には全てを理解することはできないけれど。

 

kotonが小学校に入学する前に私が感じていた「不安」は

現在、感じていない。

kotonが頑張っているおかげもあるけど、kotonをあたたかく受け入れてくれている学校という小さな社会に感謝している。

 

そして、離婚をしたことにより「シングルマザーの子」としても生きているkoton。

 

これも、小学校へ入る前はいろいろ心配したことがあったけど

kotonがきっと自分の力でまわりの人々とうまくやってくれているのだと

我が子ながら尊敬している。

 

私には感じることができない「何かしらのマイノリティー感情」を

きっと感じることがあるkoton。

 

彼は、私なんかより ずっとしっかり 自分の持って生まれた唯一の特徴を大切に生きていると気づくことができた。

 

この世の中に神様がいるならば

kotonが 今のkotonらしく 生きていられるようにしてくださったことに

心から感謝している。

 

多様性ということは

案外 自分の身の回りに いろいろ関わりのあるものであって

「関係ないという人は一人もいないのではないかな」と思った。

 

今回はkotonのことを振り返ったんだけど

彼が 素敵な人生を歩んでいることに 気づくことができたのが

とてもうれしく幸せに思った。

 

今日、kotonが元気に生きていられることに 感謝します。

今日、kotonと 一緒に 過ごせることに感謝します。

これからも、kotonと ともに 生きていけることに感謝します。

 

神様 私にすてきな人生をくださって ありがとうございます💕

ブログランキング・にほんブログ村へ