備忘録② (自分だけ閲覧注意)
【再び胃腸科へ】
この前書いた、人間ドックの結果の再検査の件で行った胃腸科へ再度行ってきた。
理由は、現在の胃の不調をお医者さんに聞いてもらうためと、自分の不安をお医者さんに話すため。
体を動かしていても、ネットで検索しまくっても、結局、不安は一向に無くならないので、「お医者さんに全て不安な気持ちも聞いてもらおう!」ってことになった。
【信頼できるお医者さん】
検診結果を持って病院へ駆け込んだ前回、対応してくださったのは新しい院長先生。どうやら遠いところから通ってきているらしい。「心臓が専門で手術は凄いよ!」って書いてあった!
前に、抗体検査を受けた時の対応も優しくて信頼できる感じの素敵なお医者様だった。
実は、この病院へ13年近く通っているのだが、今まで診ていただいていた院長先生は理事長様になっていた。
新しく理事長になった旧院長先生は、初めて会った時、自然に涙が溢れ出すくらい優しい人柄の人だった。
「この人になら何を話しても聞いてもらえそうだな」「何かあってもきっと自分に最適な方法を提示してくれそうだな」と、とても信頼感を感じていた。
13年前、人生初めての胃カメラもこの先生にやってもらった。
それから十年ちょっと、時々何かあったら診てもらう程度だったんだけど。
最近、コロナの抗体検査を受けた際、なんだか院長先生の対応が怖くって怒られている気がした。検査結果を聞いて、熱発外来専門の出入り口の椅子でシクシク泣いた。怖くて泣いたんじゃなくて、先生が優しくなかったからなんだかせつなくて涙が溢れた。言葉の端々にトゲトゲした何かを感じた。きっと、先生も新しいコロナという病気と一生懸命向き合って戦ってくれていたんだと今は思うのだが。その時は、「もう、この人に診てもらいたくない!」と強く思った。
それから、院長先生を避けるようになり、院長先生はいつしか理事長になっていた。病院へ行っても新しい院長先生に診てもらうことが多かった。
【やっぱり変わらない優しい先生だった】
今日の理事長先生は、昔の仏様のような暖かい対応だった。自分の不安な気持ちを全て伝えても、温かい言葉で包み込んでくれとても安心感を感じた。
ベッドで横になり、胃を触診してもらう時は、先生の思いやりの気持ちが伝わってきた。「手当ってこういうことをいうんだな」と感じた。
それだから、胃カメラは理事長先生にお願いすることにした。とても厳禁な自分。あんなに嫌がっていたのに。
【血液検査の結果と理事長先生の底力】
幸い、土曜日に受けておいた血液検査の結果は異常なし。腫瘍マーカーも異常なし。
ついでに、理事長先生の鶴の一声で、すごく早く胃カメラの予定を入れてもらえることになった。最初は、一ヶ月くらい先の予定だったのに!さすが、理事長!!!
すごくすごく心配性な私のことを考えて、理事長先生が看護師さんに頼んでくれたみたいだった。
「先生のこと避けていてごめんなさい。胃カメラお願いします🙏」と心の中で呟いた。
やはり 最後の決め手は 「この人なら信頼できると思えるかどうか」なんじゃないかな。
頭の中の細胞のほとんどが眠りにつきかけているので、今日はこのくらいにしたいと思います。
今日のラッキー度120%☆☆☆