momokotonのブログ

小さな幸せを見つける 日々の雑記

備忘録17 コロナの検査って どんな感じ? 抗原検査とPCR検査

コロナ検査って どんな感じ?

コロナ感染が いよいよ 身近に迫ってきていた。

仕事場では 

私の隣の席の人も 

そのまた近くの何人も

次々に、コロナ陽性になった。

 

そんな コロナ感染不安がどんどん増す中 

みんな 華麗に「復活」を遂げていた。

 

ある人は

「熱は出たけど そんな大変じゃなかったわ」

と言い

ある人は

「普通の風邪とおんなじだったよ」

と言っていた。 

 

ちょっとだけ 

「コロナになっても 元気に復活できるんじゃない?」

って 希望の光が見えてきた。

 

そんな中 思い出した

今までにコロナ検査を受けたときの話。

 

最初の検査(抗原検査)

とっても昔

「”自分じゃない 世界の中の誰か”が感染する病気」 だと思っていた コロナ。

その病気が ある日 私の生活圏内に侵入してきた。

 

その時は 

コロナ陽性の人が自分の身の回りにいることが とても不安で

なんだか 体調もどんどん悪くなってきた。

 

ある日 突然

ものすごい高熱が出たわけじゃないけれど

「もうこれは コロナになったんじゃない?」って絶望的な気持ちになったから

人生初の コロナ検査を受けに かかりつけ医に向かった。

 

その頃は 

今みたいに 検査キッドが不足している!っていう状況ではなかったから

「どうぞきてください!」

と ウエルカムな対応で 

お医者さんは 検査希望の私を迎え入れてくれた。

 

病院に到着したら

駐車場に車を止めて

病院に電話をかけるように指示があった。

「なんだか やっぱり いつもと違うな・・・。」と思った。

 

しばらくすると 頭から足の先まで すっぽりと防護服を着た看護師さんが

病院の駐車場に止めた車の中で待つ 私のところにやってきた。

「えらい物々しいな・・・。」

と その様子がとても不思議でたまらなかった。

テレビの中で見ていた 防護服に身を包んだ看護師さん。

その人が 私の検査をしてくれるという なんともいえない 

テレビドラマのワンシーンのような瞬間だった。

 

検査は 鼻の奥を綿棒でぐりぐりされて(インフルエンザの時のあの血が出そうなほど痛いやつ!)終了!

検査結果を待つこと20分!

結果は陰性!

 

とっても安心したのを覚えている。

 

抗原検査を何度も受けに行く

その後 本当に自分の体調が悪くなり

コロナの抗原検査2回目を受けに行くことになった。

1回目と同じかかりつけの病院へ。

1回目と同じ検査の順番で。

無事に結果は陰性だった。

 

それから 何度も検査を受けに行くことになったのだが

ある日

「もう うちでは 検査はできません!」

という びっくりするような宣告を受けた。

「え?検査してもらえなかったら 明日から仕事に行けません!」

と 電話口で悲痛な叫びをあげる私の想いは届かず

かかりつけ医さんでは 検査が受けられなくなるという事態がやってきた。

 

検査キッドの不足による 仕方ない決断・・・ なのだそうです。

(詳細は割愛)

 

いよいよ!人生初 PCR検査!

かかりつけの病院で検査が受けられないとなってから

色々検索し 以前から 

PCR検査をうけられますよ〜」と評判のお医者さんで 検査を受けることになった。

 

ここは家から近いのだけれど 一度も行ったことのない病院だった。

抗原検査も インフルエンザの検査も どちらも陰性!

「やっほ〜!」

と喜んでいる私の元に またまた 看護師さんがやってきて

「これに この線まで 唾を溜めてくださいね!」

と爽やかに空のボトルを手渡された。

 

大きさは ちょうど 試験管の4分の3くらいかな?

その先が鉛筆の先みたいに細くなっていっていて 

先から1cmくらいのところに 線が引かれていた。

 

おもったよりも楽に唾が溜まった。

家を出てくる前にチョコレートを食べてきたから

なんだか心配だったけど

それは取り越し苦労だった・・・。

(チョコを食べてから歯磨きをしていたからかな)

そんな 要らぬ心配をしている間に 看護師さんが 検査キッドを受け取りに来た。

 

PCR検査の結果は1日〜2・3日かかります。結果が出るまでは 自宅待機です!」

という よく見る よく聞くセリフを聞いた。

とうとう わたしも PCR検査結果待ちの人 となった。

なんだか コロナがどんどん自分の身近になった気持ちになってきた。

つづく・・・・

 

 

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