momokotonのブログ

小さな幸せを見つける 日々の雑記

ケーキを食べてお祝いだ〜!!!

昨日 ケーキ(本当はタルト)を 食べました!

なぜかというと 婦人科の結果が 「異常なし」だったから!

わーい!わーい!

ケーキパーティー開催!

 

結果を聞きに行く時には とってもとってもビクビクしていた私。

診察室に入ってから イケメン先生の前に座って

「とっても心配性なので 怖いことは 言わないでください」なんて メチャクチャなお願いをしてみました。

先生は 「怖いことは 言わない予定なんですけどね・・・」って 返事をしてくれて

結果も 「大丈夫です」と説明してくれました。

 

朝から 頭も体も心もどん底に落ち込んで ずっと地底人だったのが

一気に元気になった私。

病は気からです!

 

 

病院の待合室で とっても可愛い写真に巡り合った。

キノコの傘で雨宿りするフクロウ

 

神様 仏様 皆々様

幸せな1日をありがとうございます!

これからも いろいろなことに感謝して 生きていきます!

 

追記

血清鉄が不足していることについて 「鉄剤」を3ヶ月飲んで様子を見ることになりました。

 

血清鉄が 足りないようで・・・。

人間ドックの結果が 送られてきた。

いくつか 注意喚起がされている項目(体重を減らしましょう!など)がある中で

婦人科の再受診と 血清鉄が足りないからという再受診のお知らせが届いた。

 

突然 人間ドックの結果がやってきた!

人間ドックのお知らせは 突然 私の元に届いた。

先日 歌のリハーサルが始まる直前に 携帯電話で歌詞の確認をしようと思った瞬間!

「人間ドックからのお知らせで〜す」という ショートメッセージが 見ている画面に浮かび上がった。

 

「え!携帯に 人間ドックのお知らせって届くんだったっけ?」

と 頭をフル回転させながら マイクに向かって「人間ドックの結果が来たんだけど・・・」と 無意識に呟いていた。

 

バンドメンバーは もう リハーサルをスタートさせようという その時

「人間ドックの結果を見るか」「リハの後まで見るのを我慢するか」その戦いが始まった。

 

もともと 人間ドックの結果を見ることがとても怖い私は 結果が来たら とにかく速攻中を開いて確認したい派なのである!

だって 早く 結果を見て 安心したいから!

しかし それには 「悪い結果に遭遇し 体力も気力も一気に奪われる!」というリスクと隣り合わせなのである。

 

「結果を見たい! けれど 見るのも怖い! リハも始まる。どうしよう!」

私は 結局 曲のイントロの演奏が始まってからも ごそごそと携帯電話を操作し 

その結果に 愕然とするのだった!

 

なに!血清鉄が足りないだと?

 

血清鉄

40ちょっとくらいないといけない血清鉄が 23くらいしかないらしい・・・。

貧血? そういえば 婦人科の先生も 貧血かもしれないって言ってたし。

そう思いながら ねっとで ちょこっとだけ血清鉄について調べてみたんだけど。

正直あんまりよくわからないし ネットで調べても自分の体の状況については何も理解することはできない。

 

ただ 不安な内容だけが 頭の中にインプットされるばかりで

不安はますます募るばかりだ。

 

そうだった。もうネットで 病気のことを調べるのをやめるはずだった。

毎年の後悔のルーティーン😭

 

今度 婦人科の結果を聞きにいった時に 人間ドックの結果表も一緒に持っていき とりあえず聞いてみよう。

それと 去年 胃カメラを飲んだ主治医のところへも いってみたいと思っている。

 

とにかく ネットで病気の検索はするべからず!

幸運を祈る!

こんな不安な夜は ジミンちゃんに癒してもらおう💕

 

楽しめばよし!

歌の発表会のリハーサルが始まった。

今回は kotonさんと 私と 何曲か 曲の割り当てをいただいたので

毎日練習をしています。

 

kotonさん 絶賛 変声期真っ只中です。

6月?7月?くらいに曲をもらって 練習し始めた時と比べて

寝るたびに 起きると声の高さが低くなっていて・・・😭

 

この前出ていた声の高さが出ないことが とってもとっても悔しくて

kotonさんの心がギザギザ・トゲトゲになっていて

なんどもなんども喧嘩をしました😭

 

そんなこんなで 9月が 喧嘩やら絶望感やら イライラした気持ちで過ぎていった。

 

歌うことが とってもとっても 嫌いになって行く・・・。

 

変声期って 男の子だけが体験することかと思ったら

女の子にも 変声期があるようです。

 

男の子みたいに 顕著な変化ではないようですが。

ネットで調べただけだから 間違ってるかもしれないけど。

 

私は とくに 変声期というものを経験してこず

今まで 声が枯れても またいつか元に戻る〜♪くらいに生きてきたので

絶賛変声期のkotonさんが 今 感じている

「今までの自分の声を喪失するという絶望感」のようなものを 理解してあげることは難しい。

 

頑張れと言っても追い詰めるし・・・。 

心が特別広いわけでもない私・・・。

 

そっと 息子の成長の証を見守りたいと思っている。

 

頑張って練習しているkotonさんへのご褒美は

太鼓の達人のスイッチ版ゲームと太鼓の形をしたタタコンを差し上げようと思っている!

 

kotonさんが 歌うことが嫌いになりませんように!

楽しめばよし!

クオリティー・オブ・ライフ について考えてみた

まずは Jiminちゃんの写真集の予告が 次々と・・・💕

かわいいJiminちゃんも大好きだけど 

Jiminさん(微妙なニュアンスの違いだけど 大きな違い!)も 大好きです!

 

ケチケチ生活をしているので 写真集は買えませんが

10月13日 Jiminちゃんの お誕生日を とても楽しみにしています!

 

クオリティー・オブ・ライフ

QOL(クオリティー・オブ・ライフ)とは

「生活の質」「人生の質」という意味。

物質的な豊かさだけじゃなくて

心の満足度も大切だと考えます。

QOLが高いかどうかは 心や体の健康度 人間関係がどんな感じか 自分の時間をどう過ごしているのか など さまざまな要因によって変わってくる。

人によって「感じる豊かさが違う」ということは 積極的に自分自身でQOLを高めていけるということになるのではないか!というお話。

 

最近受けた 人間ドックの結果について 毎日 何回か 不安に感じている。

「悪い病気だったら嫌だな」「検査結果が悪かったら最悪」など

心配や不安によって QOLはどんどん下がってきている。

 

いや QOLが下がってきているというよりも 

むしろ 

いつも何かを心配している私は QOLが もともと高くないのかもしれない。

 

じゃあ 積極的にQOLを高くするために どうしたら良いのか。

体の健康・・・もちろん 体が健康であることがQOLには大切なことは 百も承知。いつまでも 自分で歩いて 好きなことができる そんな健康な体でいたいものである。

 

心の健康・・・心の健康は 目には見えないけど 体の健康よりも大事じゃないかと思う。メンタルを病んでいる私にとって 健康的な心の状態を保つことは とても大切なこと。

 

でも いつも心が健康でいられないし いつまでも何歳になってもバリバリ体が動くわけじゃない・・・。

どうしよう・・・。

 

実際 毎年の人間ドックの結果に右往左往して 心の健康を失っている私は 決してQOLが高いとは言えない。

では どうしたらQOLをできるかぎり 高い状態で生活して行くことができるのか。

 

自分にできること

健康的な体をできるかぎり維持するために 栄養バランスの良い食事をとり 適度な運動をする。努力は必ず報われます!

 

心の健康を保つために 現在 心を休め 次へのステップへと向かう準備をしている。時には 立ち止まって 自分の心を労ってケアしてあげることが大切!

 

そもそも 人間ドックについての考え方を変えてみよう!

人間ドック=悪いものが見つかったら最悪

ではなくて

人間ドック=自分の体のことを積極的に大切にしている証拠

そんなふうに考えてみよう!

 

今回の婦人科の結果がまだ出ていないので とてもドキドキしているのだが

QOLが低くならなければ どんな状況でも それはそれで 幸せに生きていけるから

心配しなくてもいいよ!って 今の自分に言い聞かせてあげたい。

 

今回の内容は 今思っていることを とりとめもなくまとめているだけなので

乱文ですが それでも よいことにする。

 

さあ 幸せに暮らそう!

 

目標達成したよ〜!「未来さんから 褒められた」  ダイエット奮闘記

ダイエットを本格的に始めてから数ヶ月 

辛い日もあったし いろいろあったけど

私 ついに やりました!

 

目標達成〜!

目標体重まで 減量!

やりました ついに!

 

未来さんからも

CONGRATULATIONS!

と お褒めの言葉をいただいた!

 

次は また5キロ減量を目指して

目標を新たに設定した。

 

今回のことで学んだこと

適度な運動と食事管理が大切

糖質制限よりも 食物繊維を摂取する腸活が私には合っていそう

無理な食指制限は長続きしないし健康的ではない

停滞期が来たらしっかり食事をしたほうが体重が減る

 

これからも 健康的な体を目指して頑張るぞ!

備忘録22 地獄への扉の向こうには・・・MRI体験記

前回のブログで書いたのですが 「人間ドックの 婦人科で再検査となりました」

 

そのことが とってもとっても気になりすぎて

もう居ても立っても居られない 絶体絶命の私。

 

夜も 寝られず 

食べ物は喉を通らないどころか やけ食いで体重が増加した・・・😭

 

不安と絶望が私の心の中を支配して 最悪の状況しか思い浮かばない。

 

再検査予約日まで 約1ヶ月。

そんな 絶望的な時間を過ごして 自分の人生を無駄に使うことはできない!

 

そう決心した私は 人間ドックの結果到着を待つことをあきらめ

自力で再検査へと挑むことを決意した!

 

今回は 「再検査を受けに病院へ行ってきた」・・・そんなお話。

 

婦人科の先生は・・・

人間ドックの先生が 麗しの爽やか癒し系女医様だとしたら

今回受診した婦人科の先生は それはもう めちゃくちゃ若い イケメンの先生だった。

婦人科の先生が 「若く」て「イケメン」だと こんなに気まずいのか・・・😭 

と おばちゃんという歳になって 初めて気づいた。

 

「綺麗なパンツ」を履いて病院へ行く必要はないのだが 

なぜか 「見られていい下着をつけてくるべきだったかな・・・。」と 超不謹慎なことを考えて診察室の椅子に座った。

 

蛇足だが 私が出産した時も いつも見てもらう婦人科の先生も たいてい 優しくてちょっとユーモアのきいている優しいおじいちゃんだった。

婦人科の先生は 優しくて面白いおじいちゃんくらいが嬉しいな😁と思った。

 

いよいよ診察

診察室の椅子に座り 自分の心配事を一通り話をした。

イケメン先生は 私の話からゲットしたデータを カタカタとパソコンにデータ入力しながら聞いていた。

人間ドックで言われたことを伝えたり 今年最初に婦人科で受けた血液検査等のデータなどを見せたりした後

いよいよ 診察台へ移動した。

 

この病院は 看護師さんも 若い人で あんまりいろいろな説明をしてくれないのか

診察台がある隣の部屋へ移動したはいいが どうすればよいかわからず しばしの間ぼーっと立ったままだった。

 

診察台へ座り 例のあの とても恥ずかしいポーズで イケメン先生にカーテン越しに対面することが とてもとても気まずかった。

私も そんな歳になったのね と 自分が歳をとったことを痛感した。

 

触診 エコー検査を終え 

人間ドックではできなかった子宮の細胞を採取する検査を行った。

痛みはあまりなかった。

 

一通りの検査が終わり 元の診察室へ戻った。

 

イケメン先生は あんまり詳しく説明してくれなかったけど

その場では 特に何か異常を知らされることはなかった。

 

「人間ドックで MRIを撮ってみてと言われました」と伝えると

「じゃあ 今日やって行きますか?」と なんだか おまけのように MRI検査が追加項目としてやってきた。

 

こんな経緯で MRI検査という 今まで出会ったことないくらいの強敵と 直接対決することになったのである。

 

検査着

MRI検査は もともと予約していなかったので 

約1時間くらい待合室で待っていた。

 

その後 やっと自分の順番が来て

更衣室で専用の検査着に着替えた。

アメリカの医療ドラマとかで 手術の時に来ているような 検査着だな〜」と思った。

 

紐がやっと結べるくらいのピチピチサイズの検査技に着替え

扉を出て MRI検査用の待合室のソファーに座った。

 

MRI検査用のソファーは 数箇所に分かれていて

そこに座っている人は みんな 色違いの検査着を来ていた。

 

たいてい 素敵な歳を重ねたおじさまかおばさまだった。

おじさまは 検査着が思いのほか短くて 

膝から下の方が丸見えで スースーしてる感じだった。

その様子を見ながら 着物の裾を治すように ちょっとおすましした様子で 検査着の裾を直して いつもより姿勢良く ソファーに座る余裕がまだ私には残っていた。

 

地獄の扉の向こうには

「○○番のかた〜」と呼ばれて とぼとぼとMRI検査室の扉の前まで歩いて行った。

 

「え!これ??ですか???」

MRI検査室の扉を見て 思わず 全速力で逃げ出したい気分になった。 

なぜかというと 技師さん連れられて行ったMRI検査室の扉が・・・。

まるで「監察医○○」でよく見た 解剖室にある 亡くなった人を保管しておくもの そのものだったから。 

だって だって・・・。

まるで 亡くなった人が冷凍保存される 例の保管庫?みたいな小さな小窓がついてたんだもん。

 

まさか その中に 横になって入れられたら 絶対に絶対に 無理〜😭

 

MRI検査室の扉は 金属の分厚そうな扉の真ん中に 人が一人分 寝て入れるような小さな扉がついたものだった。

 

「も も もしかして そんな中に 入らなきゃいけないんですか?」

絶対無理〜!!!!!!!!

閉所恐怖症の私。

そんな中には 1秒たりとも入っていられない。

考えただけで 生き地獄!この世の終わりである!

 

技師さんに 「怖いです〜」と伝え

中はどうなっているのか恐る恐る訪ねた。

 

技師さんは 優しい声で「中を見ますか?」と言ってくれたので

恐る恐る扉を開けて中を見せてもらうと・・・。

 

意外と 扉の向こう側は広かった。

私が 亡くなった人が冷凍保存される小窓だと思ったものは ただのフェイクだった(結局何のためについているのかはわかりません)。

「よし これなら まだ いけるんじゃない?」と まだまだ 私のモチベーションは ほんの少しだけ MRI検査を受けるくらいは残っていた。

 

地獄へ通じると思っていた鉄の扉の向こうには 白い壁の普通の部屋があり

ドーナツ型の 思ってたのと同じ MRI検査の機械が でで〜んと 置かれていた。

 

ひとまず部屋には入れた私。

「よし まだ いけるぞ!」

 

いよいよ ドーナツ型の中に入ってみる

実は このMRI検査 めちゃくちゃ音がでかいために 耳栓を渡されて 耳に装着していた。

音への対策は 耳栓でバッチリだと思った!

 

手には 昔の血圧を測る機械のポンプのような卵型の「緊急を知らせるボタン」を握りしめていた。

この「緊急を知らせるボタン」を握りしめたら 技師さんが すぐに検査を中止して 私をドーナツの中から救い出してくれる という約束であった。

 

私は 絶対 何があっても この「緊急を知らせるボタン」だけは手放してはいけない!と 強く心に誓った。

 

いよいよ ベッドのようなものの上に横たわり

ドーナツ型の中に 頭からウイ〜ンと移動が始まった。

どんどん 頭が ドーナツ型の中に吸い込まれて行くと・・・。

「すっごくせまいや〜ん!」

「天井がおでこについちゃうくらい めちゃくちゃせまいや〜ん!」

「むりです〜!」

この世の終わりが 再び 私の目の前にやってきた!

一度 検査は ギブアップ。

 

「嫌だったら すぐやめるよ」と呆れ顔の技師さんに言われたので

 

「やるのか?」「やらないのか?」

「やれるのか?」「やれないのか?」

 

もう すでに やる気も気力も何も残っていない 疲れ切った頭をフル回転して どうするか考えた。

 

「お母さんと一緒だったらやれそうです!」

私の出した答えは 心の支え 母上様に登場してもらう という 最後の切り札だった。

 

こうして 年老いた母上様は 私に呼ばれるままに

地獄への扉を通過し MRI検査室へ 招き入れられたのである。

 

いよいよ MRI検査が始まった

検査が始まるまでに すったもんだがあって どれだけ時間が経過したのかわからないのだが やっとこさ 本来の目的のMRI検査が始まった。

 

耳栓をするようになっているのが納得するほど

「ピー」やら「ゴゴゴー」やら 大きないろいろな音が 検査室に響き渡った。

 

私の検査部分が骨盤あたりだったので 今回は 頭の周りには直接音は響かなかったんだけど

工事現場のようなごう音が もし 頭の周りで鳴り響いたら もう絶対に耐え切れる自信はないなと思った。

 

「20分かかるよ」と技師さんに言われていたので

「10分で終わってください」と 心からお願いしていたので

思いのほか早く 検査は 何とか終了した。

 

MRI検査は 思っていたよりも 閉所感が強く 私の知人の閉所恐怖症の人だったら 絶対に入っていられないなと思うくらい狭かった。

 

音は 耳栓のおかげで 何とか乗り越えることができたけど

最後の最後に 振動と共に 

「ギギギギギー ガガガガガー」という音が鳴り続けた時には

もう 二度目のギブアップを迎えるかと思ったくらいだった。

 

検査の後

母上様の心強い支えのもと 頑張って MRI検査を終えることができた。

この 大ピンチを乗り越えられた自分を褒めてあげたい。

そして できれば もう 二度と MRI検査を受けたくはないなとも思っている。

 

今回の結果は 2週間ほどで出るらしい。

その時に 笑って ブログが書けるように 良い結果を心から願っている

 

MRI検査の時に使用した耳栓は 母上様の分と2人分 しっかりいただいてきた。

家に帰って 除菌洗浄したのち ありがたく使わせていただこうと思っている。



 

 

備忘録21 人生最大のピンチ再到来! 毎年恒例 人間ドックに行ってきたよ!

 

先日 人間ドックに行ってきた。

 

毎年 夏の恒例の 一大イベント 人間ドック。

ほんとに 毎年 人生最大のピンチがやってくる そんなイベントになっている。

 

今年は 前々日くらいから 過去最大級の台風までやってきていた。

人間ドックへは 電車に乗って行かなければならないのだが

前日の夕方には 超ウルトラスーパー大型台風の影響で

ほどんとの公共交通機関が運転を中止していた。

人間ドックの当日の朝についても「もしかすると 電車が止まってるかもしれない・・」と 不吉な予感を漂わせていた。

 

人間ドック当日

いよいよ 一年で最大のイベント 人間ドックの日がやってきた。

前日の台風のこともあって 人間ドックに対する心配は 去年よりは減っている気がしていた。

朝 5時くらいに起きて 電車が動いているかどうかが勝負の鍵だった。

無事 大風は過ぎ去っていて 電車は通常通り運転してくれていた。

「よっしゃ〜」と 心の中で ガッツポーズをきめた私!

 

メンタルクリニックの薬を ほんのちょっとの水で飲んだ。

朝食は食べられなかったので 簡単に身支度をして

電車に乗って 人間ドックの会場へ到着した。

 

到着した時間が 朝とても早かったので 

人間ドックの会場が めちゃくちゃ暑かった!

これは 大誤算!!!

朝イチで 人間ドックの待ち時間は少ないと思っていたのだが

部屋の中が蒸し風呂状態だなんて・・・。

想像していなかった😭

 

聞いてみたら 私の到着する30分前に やっとビル全体のクーラーがついたらしく

蒸し風呂状態の中 更衣室で大汗をかいて着替えをした。

こんなことなら もっと ゆっくり寝て のんびり会場入りすればよかった と思った。

この日は 台風一過で 比較的涼しい夏の日だったけど 

猛暑の日なんかは 絶対に 熱中症になるなと思った。

だって 朝から ほとんど水分を取れずにいるのだから。

蒸し風呂状態で着替えをした段階で 私の気持ちは やる気を失っていた。

 

いざ 検査が始まった

その日は平日で 

いつもだったら めちゃくちゃ混んでいる人間ドックの会場が ガラガラだった。

次から次へと 検査が進んでいった。

これは 早く検査が終わりそうだぞ!ラッキ〜✌️

モチベーションがちょっとだけ 持ちなおした。

 

心配していた 採血も ベッドに寝かせてもらって 無事クリアし

次は 婦人科検診!

 

婦人科検診には とても素敵な素敵な女性医師の先生がいらっしゃる。

その先生は

「○○さ〜ん いらっしゃ〜い💕」

と 毎回患者さんの名前を呼んで迎えてくださる。

検査の腕はもちろんすごくて 人柄もとても優しい 名医だと思っている。

 

今回も

「○○さ〜ん いらっしゃ〜い💕」

と 私の名前を優しい声で呼んでくださって 微笑んで出迎えていただいた。

これだけで 患者さんの心は癒される。

 

診察室のドアを開け 中に入ると

朝早かったので 先生にはおしゃれなマグカップで 飲み物が届けられていた。

「先生 優雅でいいですね〜🤩」と 心の中でつぶやいた。

 

いよいよ 診察台に座って 検診スタート。

婦人科の検診は あまり嫌じゃない。

いつも 先生が 「大丈夫よ〜」と優しく声をかけてくれるので 

その先生の「大丈夫よ〜」という声を聞くたびに とても幸せな気持ちになるのだが。

今回は・・・。

 

婦人科検診で 大事件勃発

診察台に座り 最近気になることをいろいろ話をする中で 

先生の診察が始まった。

 

ちょうど 触診が終わったあたりで

「あれ?」という先生の呟きと共に

あれよあれよと 予定外のエコー検査が行われていた。

 

「なにか おかしい!」と 私の危険察知センサーが 黄色信号を発信し始めた。

いつもは 何も問題なく 「大丈夫よー」という先生の神の声と共に 診察が終わるはずなのに

今回の先生は いつもと違う動きを見せ始めた。

 

最近 生理の出血量などが多かったり 生理痛もあったり

生理が終わってからの出血も結構長く続いていた。

その話をした後 先生がエコー検査をしてくださったのだが。

 

その画像を見た先生が

「・・・・・。」

なにか いつもと違う雰囲気だと すぐ気がついた。

「おかしい!なにかが いつもとちがう!」

野生の本能で 私の頭がフル回転をし始め

先生の発する言葉や 先生の行動を 絶対に見逃さないぞ!という臨戦態勢に入った。

 

案の定 エコー検査の画像を見ながら

先生が 「ここが気になるんですよね〜」と呟き始めた。

 

「え?」「何か 気になるところがあるんですか?」

私の心が ジェットコースターの最上部から 一気に急降下し 奈落の底に突き落とされた。

まさしく 青天の霹靂!

まさか 婦人科で・・・。

 

診察が終わり 先生が エコー検査の画像を眺めながら

「ここが気になるんですよね〜」と ずっと画像を現像した写真を眺めてつぶやき続けていた。

 

「先生 私 どこか悪いんですか?」

もう その頃には 私の頭の中には 世界の終わりがやってきていた。

 

私の体に起きているであろう 一大事は何なのか

とにかく不安で心の中がいっぱいになっていた。

 

先生は 画像に写っている ちょうど「イングランド」の形をした黒いかたまり部分をペンでなんども パシパシと叩きながら

相変わらず「気になるな〜」ということを呟いていた。

 

紹介状を書いてもらう

婦人科検診で 先生が見つけてくださったもの。

それが なんなのかよくわからないまま 検査が終了した。

 

先生からは 黒いかたまりについての詳しい説明をしていただくことなく

MRIで検査してもらいましょう」ということになった。

 

ビビリの私は 「悪い病気ですか?」「私 死にますか?」と壊れたおもちゃのように

同じようなことを 何度も先生に質問していた。

 

先生は 「ずっと出血していたら うっとうしいよね」と 私から繰り返される同じような質問をサラッとかわし 「紹介状を書くからね」と言っていた。

 

人間ドックで その日に 担当医から 紹介状を書いてもらうなんて!

どんだけ緊急事態なんだ!

私 めちゃめちゃ大ピンチ!

こんなはずじゃなかったのに・・・・😭

 

その後 私が今回最大級に心配していた 胃のバリウム検査(去年 精密検査になった項目)も 

「もう どうでもいいです」「やけくそです」

って思えるほど 婦人科の結果が気になって気になって しかたがなかった。

 

そんなこんなで なんとか 人間ドック全項目の検査が終了した。

 

人間ドックは一大イベント

人間ドックが終わり 婦人科の先生に 自宅近くの大きな病院の紹介状を書いてもらった。

丁寧に 病院受診の予約までしていただいた。

至れり尽くせり 大サービス!

 

しかし・・・。 

もう その頃には 絶望感を抱いている私は 生きた心地はしていなかった・・・・。

 

やけ食い

人間ドックが 予想外に最悪な結末に終わったため

その日の夕方 久々に やけ食いした。

全部一人で食べたわけじゃないけれど

いつも 1日で摂取している総カロリーを とにかく 人間ドック後の昼と夜に 食べまくった。

 

ネットで 気になるキーワードで検索したら 最悪な結末しか出てこなかった。

寝る時も いろいろ 心配で 結局朝まで寝られず・・・。

 

翌朝 絶望の淵に佇む私は ある行動に出たのであった・・・。

つづく

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