momokotonのブログ

小さな幸せを見つける 日々の雑記

「晴耕雨読」  悠々自適生活のすすめ

晴耕雨読

晴れた日は畑に出て耕作し、雨の日は家にいて読書すること。田園に隠居する文人の生活などに使われる。

 

悠々自適

のんびりと心静かに、思うままに過ごすこと。

 

「ねばならない病」

私は せっかちです。

のんびり 悠々自適に暮らしたいと常々感じています。

 

実は 昨晩から 気がかりなことがあった。

「今日は 庭のお手入れができなかったから 明日は 朝早く起きて 庭のお手入れをしなければ!」と・・・。

 

この 「しなければ」が 問題なんです。

 

庭のお手入れについては 日当500円がもらえるし 作業で汗をかくから基礎代謝も上がるし 庭もキレにになるから 一石三鳥!! って思っている。

草抜きや 木の枝の剪定など 庭のお手入れには たくさんの工程があるので

お手入れ作業を全て終わらせるのは 数日〜数ヶ月の計画を立てているのだが。

 

やり始めたら 「最後まで終わらないと気が済まない!」という せっかちな自分が顔を出して

「毎日 庭のお手入れを しなければならない!」という ねばならない病が むくむくと顔を出してきた。

 

ねばならない病は 良いことももちろんあるのだが

多くの場合 ちょっとずつちょっとずつ 自分の首を絞めていくそんな 苦しさを伴うのである。

 

例えば 午前中に 病院にく予定が入っていても

「庭の手入れを しなければ!」って思うだけで

気持ちが ソワソワし始める。

やる気になって 始めれば良いのだが

「やらなければならないことがある」→「後に予定があって それができない」→「自己嫌悪やイライラ感」という 悪のスパイラスがやってくるのである。

 

仕事を休職することになった原因の一つも まさに 「ねばならない病」が入っていると思っている。

今日できる仕事は 全て終わらせないと気が済まない と思ってしまうので

ついつい無理をして 仕事時間が長時間になったり 仕事から気持ちが離れられなくて

結局 適応障害の症状を悪化させてしまったような気がする。

 

それくらい 「ねばならない病」は 怖くて 恐ろしい 病気なのです!

 

晴耕雨読」の生活

とても素敵な言葉 「晴耕雨読

まさに 私の目指す生活です!

 

昨晩 「庭の手入れをしなければならない病」に 自分が支配されている中

お風呂に入りながら 「晴耕雨読」という言葉を思い出していた。

 

晴れたら 庭の手入れをすれば良い 

雨なら 自分の好きなことをして過ごせば良い

 

そんな素敵な生活が許されるのでしょうか。

 

はい、許されましょう!

少なくても 自分の心に「OK」を出すことは大丈夫だと思いたい。

様々な事情で 晴耕雨読 悠々自適 に暮らせない時もあるかもしれないが

自分の生活の根底には 「のんびりと 心静かに 思うままに過ごしていいんだよ!」という気持ちをもっていきたいと思った。

 

心豊かなケチケチ生活という私のライフスタイルに

晴耕雨読」と「悠々自適」という 素敵な言葉が加わって

今日も1日 自分らしく暮らしていこうと思っている私である😄

Love jimin💓

 

 

 

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