momokotonのブログ

小さな幸せを見つける 日々の雑記

備忘録16 お口の中に〜何があるの? 人生初の生体検査と 相変わらずのJIMINちゃんLOVE💕

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今日のJIMIN💕

朝から 「BTSがグラミーにノミネートされた!」って話題がTwitterを賑わせていた。

賞もとっても大事だけど このJIMINの笑顔が何より嬉しい!

アメリカの自由な雰囲気とアーミーの声援をバンバン受けて、幸せをいっぱい感じて欲しい!!!

 

今日は 朝から病院!

「口腔扁平苔癬(こうくうへんぺいたいせん)」という病気の定期検診。

今回は、前回から3ヶ月後の受診ということで・・・・とても気楽に受診したんだけど。

まさかの、「人生初の生体検査???」というお話。

 

口腔扁平苔癬について

口の中の違和感に気づいたのは、いつだったかなあ?

ある日、何気なく舌の先で歯茎の根本の外側を触っていると

「なんかシワシワになってるんじゃないか?」ってことに気がついた。

ちょうど、飴を口の中に長い間入れているとできるあのシワシワの感じ・・・

「飴なめたっけ?」「すぐ消えるかな?」ってあまり気にも留めなかった。

痛みとかが全くなくて、ちょっとした違和感はあったんだけど、あんまり気にしないで数日がたった。

 

その後、あんまりにも長い間シワシワが残っているから、いや〜な予感がしてやっと鏡で口の中を見てみた。

そうしたら・・・・

あれ?なんか口の中がマスクメロンみたいやん!

ってお口の中が異常事態になっていた!!!!

 

それから、あわてて、ネットで調べたら

辿り着いた病気の名前が「口腔扁平苔癬」。

これが、一番怪しかった。

 

数時間、ネットの検索機能と格闘したが、いくら調べても安心材料は決してゲットできなかった。

どうして、「病気かも〜って心配になるとネットで検索しちゃうんだろう」といつも後悔する。

安心は得られず、不安ばかりが増すだけなのに・・・・。

 

次の日は、お口の中の白いモヤモヤ(マスクメロンちゃん)のことが気になって、仕事も手につかなかったので

仕事帰りに、かかりつけの歯医者さんに駆け込んだ・・・・。

 

歯医者さんに「これなら大丈夫だよ〜」って言ってもらえることを密かに神様にお願いしていたのに・・・。

「明日、大きな病院へ行ってください、紹介状を書きます。」

と言われて、「なっなっなにー!!!ってなった。

「明日、すぐに大きい病院へ行けだと?そんなに悪いんか?」と

自分の心臓がドキドキしたのを覚えている。

 

そのまた翌日、ほぼ絶望的な気持ちで「口腔外科」を受診した。

この口腔外科は、数年前、kotonさんの「過剰歯(かじょうし)」の手術のために何度かきたことがあった。

その時は、全身麻酔を嫌がって泣き叫ぶkotonさんに「泣くんじゃない!」「がんばれ!」「こわくない!」とか勢いよく言っていた私なのだが。

いざ、自分が受診するとなると、めちゃくちゃびびってしまって我ながら情けなかった。

心から「koton あの時は 優しくしてあげられなくてごめんよ〜」と思った。

 

それから、口腔外科での診察の後、無事に「口腔扁平苔癬」という診断を受けた。

その時は、自分の名探偵ぶりが誇らしかった!

悪くならないように、うがい薬と塗り薬をいただいて帰宅した。

粘膜性の病気で治りにくいと言う情報をゲットした。

 

口腔外科の先生は、眼鏡をかけたイケメンのお医者さんだった。

診察中に鏡にうつし出される自分の銀歯を見ながら、「銀歯じゃなくてもっとお金かけて見た目重視の治療をしてもらっとけばよかったな〜」と、すごく不謹慎なことを考えていた。

 

その後、定期検査に行く私の密かな楽しみは、イケメンの先生に会うことなんだけど

ポカンと大きな口を開けた姿を見られてるんだから、「もう全てが終わった感じだったなあ」ということに今更ながら気がついた。

 

人生初生体検査を受ける???

今回、受診した際に、ほっぺの内側に1cmくらいの赤い水膨れみたいなものが発見された。

これを見た時、先生が「一応、生体検査やっとこうか〜」って言われたので、

予想外の展開に絶望的になった。

 

今まで、胃の要精密検査で胃カメラを飲んでも、生体検査はギリギリ免れていた私!

とうとう、人生初の生体検査!となってしまうことに、ひどく落胆した。

「麻酔を打って、組織を採取するので、午後手術時間の合間にやりますから、一旦、家に帰ってくださいね〜」と爽やかに先生に言われた。

とにかく、美味しいものを食べたいな!と、お昼のことを考えながら家に帰った。

 

余談なんだけど、今回受診した時に、イケメンのお医者さんVS看護師さんでバトルが繰り広げられていてちょっと面白かった。

風が強い日だったから「ちょっと!風が強いけど!どうなってんの?」「みんな飛んでっちゃうからさ!」「閉めてきてよ!」とお医者さんが言っていたり

口の中の写真を撮る際に、顔を右に傾けたら、看護師さんが「真っ直ぐで!」と言った途端

「それであってる!」ってお医者さんに突っ込まれていたりした。

仲良しなんだかなんだかわからないが、なかなか面白い組み合わせだなと観察していた。

 

いよいよ生体検査!!

午後の約束の時間に処置室の前に到着していたのだが、それから、待てど暮らせど、自分の順番が回ってこない。

1時間くらい過ぎて、看護師さんに聞いてみたら、「もう次ですよ〜」って答えだった。

「もうすぐですよ〜」って言われて、すぐ呼ばれた試しがないじゃん!と思いつつ

また、椅子で本を読みながら心を落ち着かせて待っていた。

午後に病院に行ってから待ち時間が長かったので、BTSの「ジェームズ・コーデン レイトレイトショー」の情報がけっこう集められた!

 

それからしばらくして、やっと〇〇番の方と呼ばれたのでイケメン先生の待つ処置室へ向かった。

午前と違う服を着て行ったのを「あれ?服変えてきたの?」って先生が言ってくれたんだけど

全くそれに対応する余裕がなかった。

 

切開する施術をすることになることでのデメリットや麻酔を打つことについての詳しい説明を受け、数枚の書類にサインをした。

 

このお医者さん、とってもイケメンなんだけど、なんだか結構いい感じでフランクな感じ。

朝、とても風が強かった時、看護師さんにめっちゃ文句言っていて、私の頭の上でお医者さんと看護師さんのバトルが始まったことは前に書いたんだけど、相変わらず、その二人は面白いやりとりをしていた。

 

いよいよ!

診察台に座り、先生がメスをカチャカチャしながら準備をしだすと、ほんとうにいろんなことが心配になった。

「怖い怖い〜」と繰り返している私に

「見ないほうがいいよ!」ってまたまた明るく答えてくれたお医者さん。

 

さあ、麻酔を打ちますよ!という瞬間

先生が「あれ???」「なくなってない?」と言い出した。

どうやら、朝あったはずの1cmくらいの赤い腫れたものが見当たらなくなっているとのこと。

 

もう一度、朝撮影した口の中の映像を見直して再確認したのち

先生が「やめちゃおっかな〜」と、仏様のような言葉を口にした。

え?やらなくていいの??本当??

 

その後、赤い腫れ物が無くなった口の中の写真をまたまた撮影して、先生からの説明を聞いた。

先生によると「口腔扁平苔癬のせいで粘膜が薄くなってるから、唾液のようなものが何か表面に溜まっていて膨れていたんじゃないか。悪いものはそんなに急にへっこんだりしない。」ということだった。

 

「本当に悪いものじゃないんですか?」とまたまたビビリの私が繰り返し聞くことにも

「ここで嘘ついてもしょうがないでしょう!」とやさしく答えてくださった。

 

「今度は1ヶ月くらい後でまたきてね〜」というお医者さんの言葉をウキウキして聞きながら

処置室から無事生還した!!!

 

結果!

人生初の生体検査は

実施せず!!!!でした!

 

人生初の生体検査をこうやって私は無事に回避することに成功した!というわけです!

 

教訓

気になったら、ほっておいたら いけません!

 

体のことで気になることがあったら ちゃんと病院を受診しましょうね!

というドタバタな一日でした!

 

帰ってきたら、家族が思いのほか心配してくれていて、心からありがたかった!

 

よ〜し!これからも、元気でがんばるぞ!

 

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